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アレルギーの一種である喘息の症状と治療方法

喘息はアレルギー疾患の1つですが、原因としては様々な説があり、アレルギー説、感染説、自律神経失調説、精神身体要因説などがあります。
アレルギー体質に加え、また、ストレス、運動、アレルゲンの吸入、感染などが誘因ととなり、喘息発作の引き金になります。

喘息の症状としては、発作性の呼吸困難、喘鳴、咳があげられますが、軽度の症状から重度の症状がでる場合があります。
発作を起こすと、空気の通り道である気道や気管支が炎症をおこすことで狭まり、呼吸の静ららい状態、息苦しい状態なります。
呼吸をすると、ぜーぜーやヒューヒューという特徴的な音がきこえます。
これを喘鳴といいます。
重度の発作になると、横になっていることができず、座った状態でなければ呼吸ができない状態になります。
呼吸困難がしばらく続いた後に、咳や粘調性の痰がでることが多いです。
喘息発作は特に夜間から明け方にかけて起こることが多くなっています。

治療は、吸入ステロイド薬が中心の治療が必要となります。
この吸入ステロイドに即効性はなく、効果がでるまでに数日~1週間程度使用し続けなければなりません。
喘息の治療は長期にわたって及ぶことが多いため、副作用が少ない薬で症状の緩和をはかり、日常生活に支障を及ぼさないように呼吸機能を保つことが目標です。
発作自体は一時的で、気管支拡張薬を使用することでおさえることができますが、発作を起こさないように日頃から治療を行うことが重要になります。
また、重度の喘息の場合、自覚症状を感じにくくなるため、自宅でピークフローを使用し、呼吸機能を測定し評価することもできます。
毎日継続して行うことで変化に気付きやすく、対処もしやすくなるのです。
どの病気にも言えることですが、喘息とはどのような病気なのかを理解し、自分の症状の出方や対処方法を知るなど、自己管理が大切なのです。

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